2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

お疲れさま桑田選手

メジャーデビュー目前かと思っていたパイレーツの桑田真澄選手が、引退を決断したとのニュースは、野球にあまり関心がない私にとっても一種の感慨を抱かせました。 プロ選手の桑田と凡人の私は、もちろんなんの接点もないけれど、同じ学年。ともに1968年生ま…

独立するべったってしゃ…

ことし1月11日の日記で、秋田の郷土紙『秋田魁新報』の大型連載「独立するべ」について書きました。連載はいまも間欠的につづいていて、すでに第5章。きょうの記事をみて「おや」と思いました。私が以前に述べたことと似ている内容だったから。では果敢に…

ののちゃんがわからないってば

3月8日につづいて、きょうの「ののちゃん」(朝日新聞4コマ)がまたしても意味不明なんだが。 こないだは朝日新聞広報へ聞いてオチを確かめたが、さすがに二度も電話するのは気が引ける。しかしどう考えてもオチが読めない。 あれこれ推測して出た結論が…

続・チベット弾圧を利用する人たち

前回の日記で、根深さんの著作『風の瞑想ヒマラヤ』を紹介しながら、中国人はチベット人を嫌っている、なんてことを書いたが、正しくは「漢中国人は、チベット人を嫌っている」であった。中国人といっても多民族国家だから、100%というわけではもちろんない…

チベット弾圧を利用する人たち

尊敬するルポライターの根深誠さんは、紀行文『風の瞑想ヒマラヤ』(中公文庫)の中で、チベットを旅行したとき、中国人のチベット人に対する差別感情の熾烈さを、自ら体験した出来事をつづって具体的に書いていました。その内容を要約すると――。 中国人は、…

新風舎と草思社

初報時はどの新聞も一面に大きく掲載していた新風舎破産のニュースも、日を追って扱いが小さくなり、焦点だった「未出版の著作を今後どうするのか」といった、契約者の財産にかかわる問題が決着したにも関わらずベタ記事扱いだったニュースをまず貼り付けま…

さらば30代

きょうをもって私は30歳代とお別れし、あしたから四十路(よそじ)の仲間入りとなる。 ああー。 ちょうど10年前、20歳代の最後の日はよーっく憶えている。悶々としていた。20代と30代とは雲泥の差。その節目ってのはもう怒りと悔しさと諦めとが入り混じって…

稀有の政治家の晩年

最近読み終わった書籍は、『毎日新聞』記者の横田信行さんが著した『赦し 長崎市長本島等伝』(にんげん出版)だ。二週間ほど前の全国紙に広告が載ってて、即効でアマゾンへ注文し、一週間ほど前に届いた。 本島元市長は私が尊敬できる数少ない政治家のひと…

「ののちゃん」がわからなくて

今朝の『朝日新聞』統合版の4コマ「ののちゃん」のオチがわからない。朝から気になってどうしようもなくなり、あちこち検索してみたが、どの推理も原作と符合しない。思い余って朝日新聞の広報部へ直接電話をかけてしまったぞ。 応対してくれた女性の方いわ…

悶々と淡々

四十路の大台が見えてきた3月。早生まれ(っていう表現、ちょっとおかしいんじゃないかと思うんだが)の恩恵で、同級生連中より遅く年をとるものの、くるものは確実にくる。あと一週間たらずで私は40歳。orz 誕生日といえば…13回目の誕生日が13日の金曜日だ…

さらばmixi

最後まで残していたmixiアカウントを消去し、退会処理した。 * 盛岡の帰路、横手市山内の国道107号で車がスリップし、ハンドル操作が不安定、というかほとんど利かなくなり、対向車線に車体半身ほどはみ出していった。 必死になってハンドルを動かし、迷走…