訴状

 弁護士さんたちの協力をもとに、各地の類似訴状を参考に、メンバーがこしらえた訴状が、だんだん形になってきた。

 自分が担当したのは2点。訴状を書けとの指示があったときは、書けないことはないが自信ゼロの状態だったので、書くには書いたがおそらくボツだろうと思っていた。だってなにをどう書いたらいいか、ほとんどわからなかったから。群馬のYのHPから訴状をひっぱり出して、こんな感じでいいのかな、とどうにか仕上げたけれど、半ばテキトーだったから、ぜったい書き直しを命じられると覚悟してた。

 メールで送って3日後くらいにリーダーから電話があり、彼も私の書いた部分にちょっぴり不満そうだったけれど、とりあえず弁護士先生にぶつけてみよう、との回答。

 まもなく第一案訴状。私の担当箇所、ほとんど修正なし。マジで? あれでよかったの? とビビッたのと、自分の記述を尊重してくださったことに恐縮してしまった。

 内容を確認せよとの指示にしたがい、ミスがあったのでリーダーに2点の訂正を依頼メール。ほかのメンバーが担当したところも、いくつか修正があったようで、メールでのやりとりを経て、昨夜、第二案がとどいた。

 むう、だいぶ格好がついたようだ。

 最終案、つまり訴状完成も近い。当初は、会議を持ちたいという先生がいたが、あまり時間もなく、みなさんが一同に会する機会は、さすがに得られなかったっぽい。個人的にはホッとしているけれどね…。出席できないと白い目で見られそうだしw。それにしても、思った以上に弁護士さんたちががんばってくださってるようで…。

 はあ、いよいよ提訴か。今朝、メンバーから連絡がはいって、提訴当日はできるだけ参加するようにとのことだったが、どうも無理ぽ。

 いい天気です。キクザキイチゲが咲いていた。隣家にめずらしい、キセキレイのつがいが来ていた。