巣箱のメンテナンス
昨年10月6日に取り付けたシジュウカラ用の巣箱(http://d.hatena.ne.jp/binzui/20071006)、設置から一年過ぎたので、冬を前に付けなおすことにした。
5月にシジュウカラが営巣を開始してくれたけれど、産卵・育雛・巣立ちは確認できなかったので、中の状態を確かめながら、縄を取り替えておくのである。
早朝、脚立を持って現場へ行き、古いシュロ縄を切断して巣箱を下ろし、屋根の蓋を空けてみる。
卵の殻、ない…。
やはり産卵前に巣を放棄してたかorz スズメたちがたかっていたからなー。
中は結構な量で巣材がたまっていた。蛾のさなぎの殻もたくさん。巣材はやはり苔が大半で、犬だかの毛も混じっていた。これをすべて取り除く。
きれいに掃除したあと、シュロ縄の新しいもので幹に縛り付け、これで冬を越してもらい、来春こそ繁殖を成功してもらおうぞ。
東北はまもなく紅葉の季節です。