巣箱を取り付けてみた。狙いはシジュウカラ。
もちろん、すぐに野鳥が営巣してくれるわけはない。いまは繁殖期ではないから。小鳥が営巣するのは春先だ。
でもいまから巣箱を設置しておけば、風雨にさらされて色あせ、自然や風景に馴染んでくれることで、小鳥が違和感を感じなくなる利点があるのだ。
針金などは使わない。ヤシの木を素材にしたシュロ縄と麻縄で括りつけてあるから、樹木に負担はかからない。営巣がすんだら巣箱の掃除や縄を交換するなど、メンテは欠かせないけれど。
来春はシジュウカラの子育てが観察できっかなー。