「最初の一字マス」についての追記

http://d.hatena.ne.jp/binzui/20061116
11月16日に書いた(↑)「作文のイロハ――最初の一字マス」という一文に対して,ある人が『雑記』という日記(ブログなのか個人HPなのかよくわからない…)にて批判めいたことを書いておられました。たまたま「びんずいノート」で検索したところ見つけたものです。

批判する側であるより「される側」であるほうが,モノカキのはしくれとしてははるかにうれしいので,返礼の意味でここにURLを載せさせていただきます。内容については,とくに誤読は見当たらないようなので反論を控えることにし,興味をお持ちの方はぜひご覧いただいて,それぞれが受け止めてもらえたらと思います。2006/11/16(木)の日記です(↓)。まあ拙ブログをどれだけの方々が閲覧されているのかは不明ですけれど。
http://website.s31.xrea.com/cgi/a-news/a-news.cgi

あと上記のURLには,はてなの論争?ページも提示されておりました。

「かつて文章の書き方は『段落初行一字アキ』が原則であり、すべての印刷物に適用されましたが、ネット文書では約一割しか見あたりません。まさに絶滅目前ですが、あなたの見解や考察を聞かせてください」
http://q.hatena.ne.jp/1094327484

まだ見てはいませんがこれはなかなか参考になりそうなので,併せて貼らせてもらおうと思います。それにしても「約一割」とは意外に多いのだなと思いました。10人中ひとりはきっちりと作文の初歩的原則を守っているのですね。ブログとかで改行一字マスを空ける人なんて1〜2%くらいじゃないのかと思っていましたから。

盛岡のネットカフェからでした。秋田はきょう,この冬初めて雪が積もりました。