刊行から一ヶ月過ぎて
草の根で拙著を売り込んでくださっている方々には汗顔のいたり。著者であるこの私は書店へのセールスもろくにせず,まあ決算期だからそれどころじゃないというのもあるが,ネットゲームなんざにはまってしまってて寝不足になっている5月末だったりする。
そんな難産で仕上げたわが本,発行からひと月が経過した。また市内の大型書店へ出向いて拙著の売れ行き具合をみると…こないだより1冊減っていた。店売りで出たのはこれで4冊か。笑
ついでに,まだリサーチしていなかった市内の図書館へも行ってみた。地元紙に紹介されたんだから新刊コーナーに置いてあるだろうなと思い,入ってみると――。
ない。ないぞオイ。
まあそんなもんだろうね。
ところで,雑誌コーナーへも行って,岩波書店の『世界』を見ようとしたら,新刊が置いてないのです。ことし3月号以降のが入荷されていない。
窓口に聞いてみた。「『世界』の最新号がないみたいですが」
「今年度から取り寄せないことになりまして…」
マジですか。これでここの図書館にある総合月刊誌は2種類だけになりましたですか。
ちなみにここの市長さんは革新系です。