営業また
旧J町の書店3軒を回ってみた。最初の2軒は量販式の大きな本屋で,「町の本屋」という雰囲気とはややちがっているが,客が多いからまあこういうとこで俺の本を置かせてもらえればうれしいかなーと。
あかんね,ああいうとこは。客があまりモノを考えず,見てすぐレジへもっていくような浅く軽い本しか置きたくないようだ。
1軒めなんか,俺がチラシを出すとすぐ受け取ったものの,ろくに中身を見ることなく折りたたんで「ハイハイご苦労さんです」とポケットにしまいこんでた。ふっ。
2軒めはビデオや貸し本も一緒にやってるとこで,国道沿いにあるせいか集客に力を入れてる。それはいいとして責任者不在だったからチラシ置いてさっさと引き揚げた。
最後3軒目は昔からある書店。おばちゃんがひとり店番しててほかの客はいない。
チラシにそこそこ興味もってくれて,奥の方にいるらしい店主(旦那さんかな)に了解もらいしだい注文取れたよーい☆ 3冊だけどうれすぃ。
先の2軒は…時流なんだろうね,良書が読者からも販売店からも敬遠される風潮,中身なんざどうだっていいから売れる本しか置かないという,3流以下の姿勢がいまどきの量販書店なんだろう。
しかしくじけてはいけない。
さあ来週も注文とりまくるぞー。