出版決定の通知

例の原稿，まず地元のＭ社に拒否され東京のＴ社にも断られ同じくＲ社からは無しのつぶて，ここならどうだーと思ってＫ社へ持ち込んだところ120万かかるぞーと言われ，「60万が限度ですぅ」とあきらめかけてたら電話があり「60万でもなんとかなるかも」と言われ，わずかな期待を抱いて返事を待っていたらさっきメールきた。

「出版します。九州のＫダム書籍も出すから相乗効果を狙いましょう」

おおお，ついにやっとようやく。

「単価1500円程度で1700部以上を刷ります」とさ。売れるとは思わない。利益を得るために出すんじゃないんだし。あくまで啓発・問題提起・事実を知ってもらいたいだけ。それが目的なのです。

だれかがやらなきゃいけないんだよ。だれかがやってくれればいいんだけどだれもやってくれそうにないから。だいたいなんで俺みたいな素人が60万も負担して…はーあ。

それにしても待たされた。Ｍ社がビビッて引いちゃったのがある種の誤算だったな。でもいいや。推敲する時間もとれたし。ただ大変なのはこれからだな。写真と資料をそろえ，事実確認と裏付け，抜かりないようにしないと。

さーて！！