紀元節万歳!!

ブログ開設,どうにか一ヶ月にこぎつけました。毎日更新ではさすがにしんどいので,気が向いてかつ時間とネタのあるときにテキストを書いてコピペというのが一番いい。きょうから2005年7月ですね。

きのう仕事で最寄の銀行(信用金庫)へ行き,入金しようと伝票に金額と口座番号,そして日付を書きました。日付は「05年6月30日」と入れました。年号は西暦です。

まもなく窓口嬢が呼び,入金手続きの終わった通帳を返してよこしたのですが,彼女がこんなことを言います。

「伝票を書きなおしていただけますか」

日付の年号を西暦の05ではなく元号17にしろというのです。

「なんで? 西暦ではだめなんですか?」と聞きました。

「はい,そうなんです…」

伝票には年号の区別はなく,ただ二ケタのマスがあるだけ。元号で書かなければならない明確な理由も答えませんが,そんなことで問答しているヒマはないので,しかたなく私は新たに伝票を書いて差し出し,銀行を去りました。

書類の日付を西暦にするか元号にするか,公的機関でも銀行でもたしか双方OKだったはずです。でも銀行の場合,西暦で書くと怪訝な顔をされることがしばしばあります。

正直,元号は嫌いです。一人の人間が死ぬたびに変えられて,その都度われわれの生活の記録に変化が生じるなんてふざけてます。だからといって西暦が好きというわけでもないです。たんにどちらかを選べと言われれば西暦にするというだけのこと。未来永劫変わりませんから便利といえば便利です。もっともあれはキリスト暦ですが,日本にだって紀元節という便利な通し年号があるにはありますね。

ことしは紀元節2665年ですか。皇紀なんて一部のキワモノ連中以外は使っていないようですが。つーわけで2665年7月のスタートです(笑。